菊池行政書士事務所 代表 菊池 俊洋
1984年生まれ
学生時代はサッカーに明け暮れる日々を過ごしていました。将来、どんな職業につきたいかと聞かれたときは・・いつも答えられない不甲斐なさがありました。
高校卒業後、地元の企業に就職し、次に実家の仕事を手伝うようになりましたが、自分の中では何かモヤモヤがあり、自分でやりたいことを本気で見つけようと探した結果「行政書士」という職業と出会いました。
行政書士は、まだまだ認知度が低く、周りからは、そんな資格不要だ、使えない、今更そんな勉強してどうするんだ、などとの罵声を浴びました。ですが、皆様が具体的にどのようなことができるかを知っていただく機会がないだけだと私は考えています。
私がメインで取り扱う業務としては、「相続」や「外国人在留資格」となります。
相続は、税理士や司法書士が取り扱うものという認識があります。これは、間違っていませんが、それは最終的な所であります。家族が亡くなった場合、相続人を決定するまでに必要な遺産分割協議書を作ることが、相続にとって非常に重要でありそれを基に税理士や司法書士に依頼するものです。
また、今後の日本は、グローバル化により日本で暮らす外国人が増えています。その方々が日本で生活していく中で国際結婚や永住、帰化をして日本で生涯を終えることも考えられる時代となってきます。その際にも相続問題が発生します。
私は、日本人だけでなく日本で住み暮らす外国人のために、身近な相談者として寄り添っていかなければならないのではないかと考えています。